私が今日した事、考えた事。

日々の生活の中での、出来事を報告します。。。

「言霊(ことだま)」は本当に恐ろしい。。。と言う事!

よく世間では「ことだま」でネガティブな事を言うと、本当に言ってた通りになるよ!…と言う事は耳にします。

「もう、ダメだ!」とか「運が悪い」とか暗い事ばかり言う人は何となく、不幸な雰囲気を醸し出しているので、納得です。

 

だから「ことだま」では暗い言葉を言わなければ大丈夫だと信じて、今までの人生、生きてきました。

 

でも、しかし、「ことだま」と言うものは「全ての言葉に魂が宿る」ので、ネガティブな言葉だけでは無い事に、随分、年を取ってから気付かされました。

 

例えば会社の中に、いつも同じ自慢ばかりして、面倒な人がいた場合、「羨ましいな~、○○さんのような旦那さんだったら良かったのに…」とか、「会社の中で、○○さんが1番モテるんじゃないですか?」とか、本当は心にも無い事を、自慢を聞かされるのが面倒だと言う理由から、ペラペラと毎回、言ってしまっている事って無いですか?

 

友達同士、近所の人同士だと、同じ会話の内容も10年、20年と長く続きます。

 

そんな、心にも無い言葉を繰り返していると、その言葉に魂が宿り、10年後、20年後には、本当の事となって、自分の前に返って来てしまいます。

 

例えば、「○○ちゃんは可愛いから、クラスの男の子、皆が○○ちゃんの事大好きだよ。」と言い続けたら、自分の彼や、自分の意中の人までも、○○ちゃんの事が好きになってしまったとか。。。

 

隣の奥さんに「○○さん所の息子さんが出来が良いから羨ましいわ~!」と言い続けると、○○さん所の息子が本当に出来が良くなったり、逆に自分の子供の出来がいまひとつだったり。。。

 

これは「言霊」には魂が宿るから、心にも無い事を言わないように、自分の発した言葉には全責任を持とう…と痛感させられた今日この頃でした。